塗り替えの際にもっとも多くの方が悩まれることがありますそれは外壁の色決めです。

従来の方法ですと色見本帳であったり塗り板であったりが主流でありましたが
最近多くの塗装屋が取り入れつつあるのがカラーシミュレーターです。

なぜカラーシミュレーターが良いのかそれは実際に施主様のご自宅をパソコンのソフトで取り込み外壁に色乗せることが出来るからです。

従来の色見本帳ですとイメージが付きにくいことです。

それに比べカラーシミュレーターは外壁に色を乗せることが出来るため比較的イメージが付きやすいです。
ですがデメリットもあり使用するパソコンのモニター、印刷する場合使用するプリンターによって色の見え方が変わるということです。

なぜ実際の色と変わって見えるのかそれはモニターにはモニターのプリンターにはプリンターの既存の色があるからです。
ですのでカラーシミュレーターはあくまでもシミュレーションですので予めご了承くださいませ。

最終的には塗り板で色を見られるのが良いかと思われます。
両方をうまく活用することで良いイメージを作っていくことにつながります。
それを踏まえたうえでも色見本で見た色と違うと思われる方がいます。なぜそのような事が起きてしまうのかそれは面積効果と反射率にあります。

面積効果とは同じ色でも，面積が大きくなるにつれてしだいに彩度があがって見え同時に明度も高くなって見える現象。

小さな色見本で色を決めて大きな壁面などに塗装してみると思ったより濃い色になってしまうことがあります。

このようなことがが起こり得ますので打ち合わせをしっかりと行っていく事が重要であると言えます。
我妻塗装はお見積り・ご相談無料ですので気軽にお問い合わせください。もちろん店舗へのご来店も大歓迎です！