お久しぶりです。

我妻塗装の秋間です。

有り難い事に現場が忙しく1月から更新が止まっていました

コロナ禍で家で過ごす方が増えたからでしょうか。

家を見つめ直す時間が増え問い合わせの電話を多くいただきます

さてたまには塗装以外の事も話してみましょう。

シーリング・コーキング

皆さんはシーリング・コーキングというものを

ご存知でしょうか?

外壁塗装を一度でも調べた方はこの字を

見たことあるんじゃないでしょうか?

今回は外壁塗装に付き物のシーリング・コーキングについて

お話させていただきます

そもそもシーリングとコーキングどっちが正解なの?

そう思う方多くもいらっしゃるかと思います

厳密に言えばどちらも同じです。

塗料で例えると同じ塗料ですがスプレー缶か一斗缶かぐらいの違いですので

同意語と思っていただいて大丈夫です

(今回はコーキングで統一させて頂きます。)

なぜコーキングが必要なのか

コーキングとは簡単言えば

外壁材と外壁材を繋ぐ衝撃吸収材です。

どれだけ頑丈に強固にお家を建てても

小さな地震やトラックが通った時の小さな揺れで

お家は日々ずれていきます。

もしコーキング目地が無ければ揺れが起きるたびに

お家にひびが入ってしまいます。

最悪の場合雨漏りに繋がる事も!

ですからコーキングというのは必要不可欠なのです。

外壁塗装と同時にコーキング工事をする理由

従来の塗料は平均として10年前後でした。

同じくコーキングの耐用年数も10年程でした。

外壁塗装もコーキング工事も新築の時に行うので

劣化するタイミングが同じなのです。

近年の塗料の進化

近年著しく塗料が進化し耐用年数がグッと上がりました

15年から25年などの塗料が扱われるようになりました。

弊社が推奨しているガイナなどもそうです。

コーキング材の進化

ですがコーキングはどうでしょうか?

塗料などの硬化してしまえば硬い建材に比べ

コーキングは弾性建材ですので劣化しやすいのです。

仕方ないと言えば仕方ないですが

今世に出ているコーキング材のほとんどが

耐用年数5年から10年程度なのです。

塗料の耐用年数が15年から25年になったのに対し

コーキング材が5年から10年…

せっかくいい塗料を塗ったのに

コーキングが先に劣化してしまって

また打ち直し…

また足場を立てて工事…

何回も何回も足場を立てて工事したくはないですよね

だからこその高耐久コーキング材

オートンイクシード

高耐久な塗料に合わせた高耐久なコーキング材です。

弊社では高耐久な塗料を選んでいただいた方に推奨しています。

先ほども言いましたが高耐久の塗料で

塗替えして頂いても従来のコーキング材ですと

5年から10年ほどでコーキングが先に劣化してしまいます。

それに対してオートンイクシードは

・経年劣化による硬質化、瘦

・外壁面の振動、伸縮による剝離、破断

・紫外線や雨、太陽光による熱による表面劣化

このすべてに対して耐性を保持しています。

このオートンイクシードは暴露試験において

通常一般的なコーキング材は2000時間(10年相当)でひび割れ

4000時間(20年相当)になるとやせてしまい欠落してしまいますが

オートンイクシードは6000時間(30年相当)と

最近の高耐久塗料と謙遜ないコーキング材となっていますので

ガイナなどの高耐久塗料を選ばれる方は一度

視野に入れてみてください!

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