東大阪市 T様工場
施工前 施工後
施工箇所
外壁・屋根・鼻隠し・横樋・竪樋
シャッター・庇
使用材料
壁・マックスシールド1500F 色:特別色 75-30P
庇・マックスシールド1500F 色:特別色 120-60X
シャッター・ニッペパワーウレタン 色N70
屋根・断熱ガイナ塗料 色N70
付帯部・フッソUVコート 色黒
施工
塗装をする前に高圧洗浄機を使って、高い水圧で、汚れやホコリ、カビやコケ、藻、塗膜表面のチョーキング
金属ガルバリウム銅板にサーモテックメタルプライマー下塗りをします。
【高耐候性の理由】マックスシールド1500F-JY
従来のフッ素樹脂には、Cl(塩素)を多く含み、紫外線に弱く、分離・変質しやすいという弱点を有していました。
しかし、マックスシールド1500F-JYは、ClをF(フッ素)に置き換え、紫外線に強い結合の4Fフッ素樹脂を採用したことで、耐候性が格段に向上した塗料になります。
そして折半屋根には、壁と同じサーモテックメタルプライマー下塗りをします。
上塗りに断熱ガイナで上塗5回塗りに分けて塗装を行いました。
この断熱ガイナ塗料は、塗料でも共通している事は、塗ると壁の素材に対する防水コーティングのような役割(雨が染み込むのを防ぐ役割)をするということです。
では、ガイナはガイナ以外の一般的な塗料と比べて何がすごいのかというと、防水機能だけの塗料ではないことです。
一般的なシリコンやフッ素や無機塗料は、外壁材の表面の劣化を防ぎ、住宅の防水機能を高めて、雨などの水分から建物を保護することしかできません。
しかしガイナは外壁や屋根に塗装することによって、外壁の保護・防水機能に加えて、断熱、保温、防音、防露の効果を付与できます。
さらに耐久性が15年~20年という高耐久。
この日の大阪市の気温が34度でしたが、折半屋根の上を素足で歩けるほどの
熱さでした。
断熱ガイナを塗装してなかったら、足の裏は大火傷ですね。(笑)
施工前後の写真
建物種別 | 工場 |
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階数 | 2階建 |
築年数 | 15年 |
工期 | 2週間 |
写真ギャラリー
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折半屋根・現状
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折半屋根・高圧洗浄
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折半屋根・ケレン
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折半屋根・下塗りタッチアップ
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折半屋根・下塗りタッチアップ完了
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折半屋根・下塗り
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折半屋根・旧コーキング撤去
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折半屋根・コーキング打設
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折半屋根・上塗り1回目
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折半屋根・上塗り2回目
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折半屋根・上塗り3回目
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折半屋根・上塗り4回目
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折半屋根・上塗り5回目
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折半屋根・完了
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材料・サーモテックメタルプライマー
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材料・G-ガード700
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材料・断熱塗料ガイナ
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庇・現状
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庇・ケレン
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庇・下塗りタッチアップ
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庇・下塗り
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庇・上塗り1回目
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庇・上塗り2回目
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庇・完了
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ガルバリウム鋼板・現状
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ガルバリウム鋼板・高圧洗浄
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ガルバリウム鋼板・ケレン
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ガルバリウム鋼板・下塗り」
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ガルバリウム鋼板・上塗り1回目
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ガルバリウム鋼板・上塗り2回目
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ガルバリウム鋼板・完了
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材料・サーモテックメタルプライマー
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材料・マックスシールド1500F
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シャッター・現状
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シャッター・高圧洗浄
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シャッター・ケレン
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シャッター・下塗り
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シャッター・上塗り1回目
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シャッター・上塗り2回目
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シャッター・完了
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材料・ハイポン20デクロ
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材料・ニッペ1液パワーウレトップ
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樋・現状
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樋・ケレン
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樋・下塗り
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樋・上塗り1回目
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樋・上塗り2回目
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樋・完了
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材料・フッソUVコート
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材料・ハイポン20デクロ
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基礎巾木・現状
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基礎巾木・ケレン
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基礎巾木・下塗り
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基礎巾木・上塗り1回目
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基礎巾木・上塗り2回目
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基礎巾木・完了
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材料・ベースガード
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